食材

柔らかいビーツは食べられる?適切な保存方法&冷凍方法をご紹介!

「飲む輸血」の言葉で人気があるビーツですが、なかなか使い慣れている人は少ないのではないでしょうか。

気になるスーパーフードの中の一つで、手に取ってみたは良いけれど、どうやって使うの?どうやって保存するの?腐るとどうなるの?など知らないことばかり。

気付いたら柔らかくなってしまった!なんてことも。

この記事では、ビーツの適切な保存方法や冷凍保存。柔らかくなったビーツはもう食べられないの?腐るとどうなるの?などをご紹介します。

 

 

ビーツの詳細

ビーツ ビーツは、ヒユ科・アカザ亜科に属する植物で主に根菜部分が食用として使われます。見た目はカブに似ていますが、ほうれん草と同じ科に属します。
栄養価 リン/ナトリウム/マグネシウム/カルシウム/鉄カリウムが豊富。ビタミンA、B、C/食物繊維/葉酸も多く含むため「食べる輸血」と言われています。
収穫時期(旬) 6〜7月 / 11〜12月(3月と8月に種をまき、わずか3ヶ月で収穫できます)
主な購入先 スーパーやカルディ、成城石井などでは輸入缶詰が購入できます。国産のビーツ(生)は、主に通販で購入することができます。
代表料理 ボルシチ(ロシア料理)

 

ビーツは腐るとどうなるの?

まずは、腐ってしまったビーツは、どのような状態になるか見ていきましょう。

 

  • 茶色く変色する
  • 白いカビのようなものが発生する
  • ブヨブヨと柔らかくなる
  • 乾燥してシワシワ
  • ぬるぬるして水分が出ている

 

「買ってから時間が経ってしまった」「常温で保存していた」ような場合、上のような変化があります。そうなってしまったビーツは、栄養もなく美味しくありません。

また「白い綿のようなカビ」が生えてしまうこともあります。

一般的に野菜類にカビが発生してしまった場合、その部分を切り落として食べているという方も多いのではないでしょうか。

カビの全てが人体に有毒とは限りませんが、野菜にカビが発生してしまった場合、カビの部分を取り除いても、目に見えない部分にも発生している可能性もあります。

肉眼で有毒なカビかどうか判断することができませんので、ビーツにカビが発生してしまった場合は破棄した方が良さそうです。※農林水産省のHPにも詳細あり。

ビーツの断面が「黒っぽくなってしまった」場合は、デンプンによるものなので気になるようであればカットしましょう。

また、ビーツが腐っているのか、まだ大丈夫なのか判断がつかない場合もありますよね?

「表面が乾燥してカサカサしている」「水分がなく元気がない」などの状態はまだ食べられますので、その場合は、早めに消費しましょう。

栄養満点のビーツ。腐らせてしまうのは非常にもったいないです。適切に保存すれば日持ちもします。次に、ビーツの保存方法をご紹介します!

 

ビーツの保存方法は?

ビーツは、基本的に「冷蔵庫の野菜室」or「風通しの良い場所」で保存となります。

葉がついているビーツは、時間の経過とともに水分がなくなってしまいます。

さらに、根の部分にある栄養が葉の方に流出してしまい、根の部分が乾燥したり、栄養がなくなってしまいます。

なので、あらかじめ葉と根の部分は切り離して保存するのがおすすめです。

さらにビーツの場合は、乾燥に弱い野菜なので、むき出しの状態で保存していたり、乾燥している場所に保存すると腐ってしまいます。

なので、葉と根の部分を分けてから袋に入れ、野菜室に保存する方法が適切です。
※新聞紙を濡らしてビーツを包んでから袋に入れると、ビーツの水分を保持する効果にもなりますよ。

 

ビーツの保存期間は?

ビーツの保存期間の目安は、葉が2〜3日。根の部分が約1週間です。

カットしたビーツは、切り口部分から痛み始めますのでラップなどで包んでから冷蔵庫へ保存し、早めに消費するようにしましょう。

ビーツを丸ごと茹でて、皮を剥いた状態で冷凍することもできます!次に、冷凍保存の方法をご紹介します!

 

ビーツの冷凍保存方法は?

フレッシュなビーツは生でも食べれますが、すぐに食べる予定がない場合は、下処理をして冷凍保存をおすすめします。

※ビーツには独特な土の匂いがあったり、カビ臭さがある場合があるので、できれば加熱するのをおすすめします。

ビーツには、とても栄養価が高い成分が入っていますが、皮を剥いてから調理をしてしまうとせっかくの栄養素や色、旨味が流れてしまいとてももったいないです。

なので、下処理をする時は、皮付きの状態で茹でたり、焼いたりしましょう!

下処理の方法は、①茹でる ②アルミホイルで包みオーブンでローストするの2種類です。

特に、ビーツは茹でて使うのが一般的です。

茹でると独特の土臭さを消すこともでき、ビーツの中に閉じ込められているオリゴ糖が表面化し、独特な甘みが出てきます。

(煮物に使うと甘くなり、煮込むことで大根やカブにないコクが出てきます)

 

ビーツを茹でて、オリーブオイルをかけるだけのシンプルな方法でも甘くて美味しいですよ。

 

下処理 ①茹でる方法

【材料】

  • 水・・かぶるくらい
  • 酢・・少々
  • 塩・・少々

【茹で方】

  1. ビーツをよく洗います。
    ※葉がついている場合は切り落とします。
  2. (皮付きのままの)ビーツを鍋に入れ、水・酢・塩を入れて火にかけます。
  3. 沸騰したら(途中差し水をしながら)弱火で30分〜45分竹串でスーッと刺さるまで茹でます。
    ※ビーツ独特の土の匂いが籠らないよう、蓋はしないようにしてください
  4. 茹で上がったら、火を消して茹で汁につけたまま冷めるまで置いておきます。
  5. 冷めたら、お好みの大きさにカットします。

 

茹で汁は、とっても体に良いので捨ててしまわずに、パスタやスープに使うのをおすすめします。

 

ビーツの茹で汁を使ったレシピ6選をご紹介!栄養満点の「飲む輸血」と呼ばれているビーツですが、下処理の時に「茹でた汁」にも実は栄養がたっぷりあると言われているんです。知らずに捨ててしまうなんて勿体無いですよね。この記事では、ビーツの茹で汁を使ったレシピを6選ご紹介します!...

 

下処理 ②オーブンでローストする方法

 

  1. ビーツをよく洗い、葉がついている場合は切り落とします。
  2. アルミホイルにオリーブオイルを敷きます。
  3. 皮のままのビーツを乗せ、さらにアルミホイルで蓋をします
  4. 180°のオーブンで10分ほど焼きます。

 

下処理ができたら、食べやすい大きさに切って保存袋に入れ冷凍庫へ。使うときは、冷蔵庫で自然解凍したり、スープやスムージーには冷凍のまま使えますよ。

 

まとめ

ビーツの適切な保存方法は、冷蔵庫の野菜室か風通しの良い場所です。

ビーツは、乾燥に弱いので、新聞紙に包んで袋に入れてから保存するのがベストです。

ビーツが腐ってしまうと・茶色く変色する・ブヨブヨになる・乾燥してシワシワになる・水分が出てぬるぬるなどになってしまいます。

冷凍することも可能なので、すぐに使わない場合は、冷凍保存がおすすめです。

最近では、スーパーでも見かけるようになったビーツ。ぜひ、正しい使い方やおすすめの食べ方で食してみてくださいね。