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雑記

チョコレートに白いカビ?変な味する?チョコレートは腐るのか徹底調査!

 

チョコレートはそのまま食べられるし、子供も大人も好きな人が多いと思うので常備食として準備している人も多いのではないでしょうか?

そんな場合、うっかりチョコレートの賞味期限が切れていた!表面が白っぽくなってしまった!などなど、チョコレートって腐るイメージがないので食べられるかどうか疑問に思いますよね。

実はチョコレートの中には、腐るチョコレートがあるんです!それは、生クリームが入っているチョコレート!!板チョコタイプは腐ることはありませんので、安心してくださいね♡

今回は、表面が白っぽくなってしまった!カビのようなものが生えてしまった!などの原因や腐るチョコレートと食べても大丈夫なチョコレートの見分け方、適切な保存方法など、皆様の疑問にお答えします!

よろしければ、最後までご覧くださいね♡

 

チョコレートは腐るの?

板チョコなどに賞味期限は存在しますが、実は、賞味期限が過ぎてしまってもチョコレートが腐ることはほとんどないんです!!

 

チョコレートは、カカオマス・ココアバター・砂糖・ミルクを原料としているため、ほとんど水分は含まれていません。そのため、賞味期限が切れてしまっても腐ることは滅多にないんです。

 

ただし!!

 

注意が必要なチョコレートが存在します!それは、食感が柔らかくて美味し〜い冬の人気者、あの、 ”生チョコ” です!!

 

 

生チョコは、生クリームが原材料に入っているので腐ります!冷蔵庫で保存し、早めにお召し上がりくださいね♡

 

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それから、たとえ賞味期限が切れたチョコレートを食べても、食中毒にはなりませんので安心してくださいね!理由は、チョコレートには水分がほとんど入っていないので食中毒菌が増えることはないからです。

 

表面が白くなったチョコレートは食べられるの?

チョコレートを食べようとしたら、表面が白く粉が吹いたようになっていること経験ありませんか?

 

これ、チョコレートに起こる現象で「ファットブルーム現象」と呼ばれています。

 

これは、チョコレートの中に含まれているここアバターが一度溶けて再び固まることで起こるのです。こうなってしまうと食べれるのか疑問に思ってしまいますよね?

 

ファットブルーム現象を起こしたチョコレートは、食べても害はありません。健康上問題もありせんので、安心してくださいね♡

 

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ただ、チョコレート本来の風味や香り、食感もざらざらしてしまうので、チョコレートを適切に保存し早めに食べるようにしてくださいね♡

 

溶けたチョコレートは食べれる?

暑い夏に常温保存していたチョコレートが溶けてしまった!チョコレートをお店で買って持ち帰る間に溶けてしまった!などなど、一度溶けてしまったチョコレートを冷蔵庫などで冷やして再び固めたものを食べても体に害はありません。
※溶けたまま何年も放置したチョコレートはダメですよ笑

 

ただ、一度溶けたチョコレートは風味や香りなどに変化があり美味しさも半減されてしまうので、溶けないように十分気をつけましょうね。

 

また、再び固めたチョコレートは、上記に書いた”ブルーム現象”白くなってしまう場合もありますが問題なく食べることはできますよ(о´∀`о)

 

カビの生えたチョコレートは食べられる?

今まで、チョコレートは腐ることはないとご紹介してきましたが、実はチョコレートの中にあるほんの少しの水分と間違った保存方法が原因でカビのようなものが生えることが稀にあります。

 

最初にご説明した表面が白くなるブルーム現象とはちょっと違い、いくつか種類があるのでご紹介しますね。

 

カビの種類

チョコレートに生えるカビは、綿飴のようなふわふわ白いものから緑色の斑点のようなものまで様々です。

 

あれ?おかしいな・・と感じたら、食べるのはやめておきましょう。一箇所にカビが生えているだけでも、中で広がっている場合がありますよ。

 

  • 白い斑点・・一箇所に集中して白くなっている or  斑点の凸凹が大きめである
  • 緑色の斑点・・緑色のぶつぶつは青カビの可能性大
  • カビ独特の匂いがする

 

チョコレートの適切な保存方法は?

チョコレートは腐りにくい食品だけど、溶けやすかったりするので温度変化の影響を受けやすいですよね。

 

上記でもご説明した”ブルーム現象”は、一度溶けてしまったことでできてしまいますので、そのような状態にならないように適切な保存方法を知っておく必要があります。

 

チョコレートの本来の美味しさを守って美味しくいただきましょう♡

 

 

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チョコレートを保存する前に、賞味期限をチェックしてみてくださいね。生クリームを使用したチョコレートは、賞味期限が数日の場合も!そのほか、チョコレートの種類によっても変わってきますので、パッケージの裏をチェック!

 

板チョコ・製菓用チョコの保存方法は?

板チョコなどの一般的なチョコレートは、22度以下を目安に保存するのがおすすめです。夏場は、気温が高くなってしまうので、冷蔵庫の野菜室に保管しておきましょう。

 

暑い夏以外は、常温保存で大丈夫です^ ^
※暖房などにはご注意を!

 

チョコレートは、直射日光や湿気にも影響が出るので、高温多湿を避けて保存してくださいね!

 

 

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チョコレートは冷凍はできる?と疑問に思われる人もいるかと思いますが、板チョコタイプだと賞味期限も長め(1年〜2年)なので冷凍する必要はないかなと思います。ただ、生チョコやボンボンショコラのようなチョコレートは冷凍OKですので密封できる陽容器で冷凍保存できますよ♡

 

生チョコ・手作りチョコの保存方法は?

次に、生クリームが入っている「生チョコタイプ」やトリュフやホンダンショコラに使う「ガナッシュ」の保存方法ですが、こちらは10度以下にするのが望ましく、季節関係なく冷蔵庫で保存しましょう。

 

賞味期限も数日と短めなので、パッケージをチェックするのを忘れずに、早めに食べる&使うを心がけてくださいね(о´∀`о)

 

 

まとめ

今回は、チョコレートが腐るのかどうかについてご紹介しました。

 

  • 板チョコレートなど市販のチョコレートはほとんどの場合、腐ることはありません。
  • 生チョコレートや手作りのチョコレートは腐るので注意が必要です。
  • 賞味期限が切れたチョコレートを食べても食中毒になることはありません。
  • 表面が白くなってしまったチョコレートや溶けたチョコレートは味が落ちていますが、食べられないことはありません。
  • カビが生えたチョコレートは食べられませんのでご注意を!
  • 板チョコ・製菓用チョコは冷凍不可、冷凍可能なチョコレートは、生チョコやボンボンショコラなどです。

 

 

うさたん
うさたん
最後までお読みいただきありがとうございます