凧揚げは、風を利用して凧を空高く揚げる伝統的な遊びです。今回は、ダイソーでたまたま見つけた凧揚げをとても高く揚げる事ができて息子たちも大興奮!以下に、基本的な遊び方、凧の作り方、コツやアレンジをご紹介します。
ダイソーの凧揚げ
ダイソーの凧揚げは、こちら⇧
カラフルで可愛らしいです。
細い棒と凧糸がセットになっていて、組み立ても簡単にできました。
しかも、5歳の子供でも簡単にあげることができたので大満足です!
セリアでも売っているようですね。
100均の凧でも、作りがしっかりとしていて糸も長めなので、空高くまで、そして長い時間飛ばすことができました。
1. 凧揚げの基本的な遊び方
必要なもの
- 凧:市販のものや手作りでもOK。
- 凧糸:凧を操作するための丈夫な糸。
- 広い場所:風通しがよく、人が少ない公園や河川敷がおすすめ。
初めに、広い公園ならどこでも大丈夫だろうと思って行った”近所で一番大きな公園”は、航空自衛隊の基地が近くにあったため、飛行機関連で凧揚げがNGでした。
そのままやらずに帰宅したので、期待していた子供達かわいそうでした^^;
凧は、意外と高くまで揚がるので、小さめの公園や飛行場が近くにあるような場所は凧揚げをして大丈夫なのかチェックした方が良さそうです。
遊び方
- 風と風の向きをチェック:
- 凧揚げは「やや強めのそよ風」程度が適しています。
- 無風や強風の日はやめたほうが良いです。
- 凧を準備する:
- 糸を凧にしっかり結びつけ、意外と細く長いので絡まないよう注意が必要です。
- 凧を空に向ける:
- 後ろ向きで凧を持ち、風の方向を背にします。風向きは結構大事!
- 走り出す:
- 少し走りながら糸を引くと、凧が空に浮かびます。
- 操作を楽しむ:
- 糸を巻いたり緩めたりして、凧を安定させます。
2. 凧揚げを成功させるコツ
- 風向きに注意:
- 風が一定の方向に吹いているときが揚げやすい。
- 風が不安定な場合は、高い場所で試すのも良いかもしれません。
- 最初の助走:
- 走りながら凧を揚げると簡単に浮かびます。
- 糸の調整:
- 凧が傾いたら糸を少し緩める。
- 高く揚がったら、糸を巻き取ることで安定します。
- 広い場所を選ぶ:
- 電線や木の枝がない広い場所で遊ぶことが大切です。
子供が一人で揚げると、不意に糸を長くしてしまい意外と高くまで揚がってしまうので、木に引っかかないか、人に当たらないかハラハラしてしまいました。^^;
3歳の息子は、怖くて「早くしまって〜」って叫んでました。
なので、大人がちゃんと寄り添って見てあげたほうが良いかなと思います
3. 子供と楽しむアレンジ
1. オリジナル凧を作る
- 材料:
- 画用紙、ビニール袋、竹ひご、凧糸、絵の具やシール。
- 作り方:
- 画用紙やビニールに好きな絵を描きます。
- 竹ひごで骨組みを作り、紙やビニールを貼り付けます。
- 凧糸を結びつけて完成。
- 子供と一緒にデザインを考えるとさらに楽しいですよね!
2. デザインコンテスト
- 家族や友達でそれぞれ凧を作り、デザインを競います。
3. 高さ競争
- 誰の凧が一番高く揚がるか競いましょう。
4. 凧揚げリレー
- チームに分かれて、一定時間内にどれだけ高く揚げられるかを競う。
4. 凧揚げを楽しむ季節や場所
- 冬のお正月遊び:
- 日本では、凧揚げはお正月の風物詩です。
- 春の風が強い日:
- 暖かくなってくる春にもぴったり。
- 河川敷や広い公園:
- 人が少なく、風通しが良い場所が理想的。
5. 凧揚げの教育的効果
- 自然の理解:
- 風の強さや方向を感じ取る力が育ちます。
- 手先の器用さ:
- 糸の操作や凧の組み立てで手先の器用さが養われます。
- 達成感:
- 自分で作った凧が高く揚がった時の喜びは、子供にとって大きな成功体験に!
5歳の息子が上手に操作して、一人であげることができたので、すごく楽しかったのか、またやりたい!と自信に溢れていました。
やってよかったです( ◠‿◠ )
6. 安全に楽しむための注意点
- 風が強すぎない日を選ぶ:
- 強風や嵐の日は危険です。
- 電線の近くで遊ばない:
- 凧が絡まると事故につながる可能性があります。
- 周囲の人に注意:
- 糸が他の人に当たらないよう、周囲をよく確認しましょう。
7. 家族みんなで凧揚げを楽しむアイデア
- ピクニックとセットで楽しむ:
- 凧揚げの後に、みんなでお弁当を楽しむ。
- イベントとして企画:
- 季節ごとに凧揚げ大会を開催。
- 夜のライトアップ凧:
- 小さなLEDライトを取り付けて、夜の凧揚げも楽しめます。
まとめ
凧揚げは、風を感じながら自然の中で楽しめる伝統的な遊びです。家族や友達と一緒に凧を作ったり、競争したりして、楽しいひとときを過ごしてください!