ココナッツミルクは、血糖値が上がりにくいため糖尿病予防やダイエットにも効果的と言われています。だけど、ココナッツミルクは”太りやすい”との噂もあって。
結局、ココナッツミルクは痩せるの？それとも太るの？どっちなのか気になりますよね？
今回は、
- ココナッツミルクの効果効能は？
- ココナッツミルクは太るの？痩せるの？
- ココナッツミルクの1日の摂取量は？
などをご紹介します。
ココナッツミルクの効果効能は？
ココナッツミルクは、料理やデザートの材料だけでなく、様々な活用方法や効果・効能があります。ぜひ、参考にしてみてください。
| ココナッツミルク | ココナッツミルクは、ココナッツの果肉を加熱して抽出したミルク状の液体です。ココナッツミルクは、多くのアジア諸国で伝統的な料理に使用されていますが、近年では世界中で人気があります。 |
|---|---|
| 特徴 | ・ココナッツミルクは、香りや風味が独特で甘味もあるため、カレーやシチュー、スムージー、アイスクリームなど、多くの料理に使用することができます。また、ヴィーガンやラクトースフリーの人々にとって、乳製品の代替品としても使用できます。
・缶詰やパック入りのココナッツミルクは、賞味期限が長いため、長期保存が可能です。 |
| 効果・効能 | ・ココナッツミルクには、食物繊維が豊富に含まれています。そのため、腸内環境を整えたり、便秘を解消する効果があります。
・ココナッツミルクは、飽和脂肪酸を含みますが、中鎖脂肪酸であるラウリン酸を含んでいます。ラウリン酸は、コレステロール値を下げたり、免疫力を高めたりする効果があります。 ・ココナッツミルクには、糖質が含まれていません。そのため、血糖値を急激に上昇させることがなく、血糖値を安定させる効果があるとされています。 ・ココナッツミルクに含まれるミネラルやビタミンには、疲労回復やストレス緩和に効果があるとされています。 ・ココナッツミルクには、カロリーが高いため、飲み過ぎには注意が必要ですが、中鎖脂肪酸であるラウリン酸には、脂肪燃焼を促す効果があるとされています。 |
| 用途 | ・カレーやシチューのベースとして使用することが一般的です。ココナッツミルクを加えることで、クリーミーでコクのある味わいが生まれます。
・スムージーやアイスクリーム、パフェなどのデザートにも使用されます。デザートに使用する場合は、砂糖や蜂蜜などで甘みを加えることが多いです。 ・パンケーキやワッフルなどの焼き菓子の生地に加えて、風味や食感を出すこともできます。 ・パンの具材として使用することもできます。ココナッツミルクを加えたパンは、香り高く、しっとりとした食感が特徴です。 ・ヴィーガンやラクトースフリーの人々にとっては、乳製品の代替品として使用されます。ココナッツミルクを加えることで、クリーミーな味わいを楽しむことができます。 |
| 具体的な活用法 | ・コーヒーや紅茶に加えることで、クリーミーでココナッツの風味が加わります。砂糖やはちみつを加えることで、甘みを調節することができます。
・グラノーラやシリアルの上にかけることで、風味や食感がアップします。果物を加えることで、栄養価も高めることができます。 ・スムージーの材料として使用することで、クリーミーな味わいが生まれます。フルーツや野菜と一緒にブレンドすることで、栄養価の高いスムージーを作ることができます。 ・アイスキャンディーの材料として使うことで、クリーミーで爽やかな味わいが楽しめます。フルーツやハーブを加えることで、様々な味わいのアイスキャンディーを作ることができます。 ・スープのベースとして使用することで、コクのある味わいが生まれます。カレーやシチュー以外にも、野菜スープや魚介スープなどにも使うことができます。 |
ココナッツミルクは、太るの？それとも痩せるの？
ココナッツミルクは、高脂肪・高カロリーな食品であるために、過剰な摂取は太りやすくなる可能性があるんです。
ココナッツミルクに含まれる脂質は、飽和脂肪酸が多く含まれており、過剰な摂取は悪玉コレステロールの増加や動脈硬化のリスクがあるため、適量の摂取が必要です。
また、ココナッツミルクに含まれる糖分や炭水化物の量も多く、過剰な摂取は血糖値の上昇や肥満の原因になる可能性があります。
だけど、ココナッツミルクには、中鎖脂肪酸という種類の脂肪が含まれていて、消化吸収が速くエネルギーとしてすぐに利用されるため、適量であれば代謝を促進し、ダイエット効果があるとされています！
- 太りやすくなる理由→糖分や炭水化物が多い
- 痩せる理由→中鎖脂肪酸という種類の脂肪が含まれている
ということだったんですね！なので、過剰摂取すると太りやすくなるし、適量だと痩せるよってことでした！
ただ、ココナッツミルクだけを摂取してもダイエット効果が得られるわけではなく、バランスの良い食事と運動を組み合わせることが大切です。
ココナッツミルクの1日の摂取量は？
ココナッツミルクの1日の適量は、個人差がありますが、一般的には1日あたり200ml程度が適量とされています。
でも、食事や飲み物以外（美容や健康のサプリメントなどで）にも、ココナッツミルクを多く摂取しすぎると、摂取カロリーや脂質が増えるため、注意が必要です。
適量を守りながら、バランスの取れた食事に取り入れることで、健康的な食生活を維持することができるんですね。
具体的には、レシピに応じた適量を守りつつ、野菜や果物と一緒に摂取するなど、バランスの良い食生活を心がけましょう！
まとめ
今回は、ココナッツミルクの特徴・効果効能についてやココナッツミルクが太りやすいと言われている理由についてご紹介しました。
ココナッツミルクが太りやすいと言われている理由は、「ココナッツミルクは、高脂肪・高カロリーであるため過剰摂取をすると太りやすくなってしまう」ということでした。
ココナッツミルクの1日の適量な摂取量は、200mlです。
健康やダイエットに良いからと言って、過剰摂取することは避けてバランスの良い食事と適量のココナッツミルクを心がけるとgoodです！
