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【春の手仕事】きび砂糖で作る!苦くない!レモンシロップの作り方

レモンシロップは、爽やかな酸味と甘みが特徴のシロップで、さまざまな料理やドリンクに使えます。

でも、ちょっと苦味があって苦手という人もいるかもしれません。

この記事では、きび砂糖で作る「苦くないレモンシロップの作り方」「レモンシロップの使い道」をご紹介します。

 

レモンシロップの作り方

【材料】

  • レモンの皮:2個分(有機栽培のものが望ましい)
  • レモンの果汁:1カップ
  • きび砂糖:1カップ
  • 水:1カップ

【手順】

  1. レモンの皮を取る:
    • 有機栽培のレモンを使用し、きれいに洗って皮を取ります。白い部分(ピスタチオ)を避けて、皮だけを取りましょう。これにより苦みが軽減されます。
  2. 果汁を絞る:
    • レモンから1カップの果汁を絞ります。新鮮なレモンの果汁を使用するとより美味しくなります。
  3. シロップを作る:
    • 小さな鍋に水ときび砂糖を加え、中火で加熱します。糖が完全に溶けるまでかき混ぜます。
  4. レモン皮を加える:
    • 糖が溶けたら、取り除いたレモンの皮を加えます。皮の風味がシロップに染み込むのを待ちます。
  5. 果汁を加える:
    • レモンの皮が香りを放つようになったら、レモン果汁を加え、さらに約5分間かき混ぜながら加熱します。
  6. ろ過する:
    • 鍋から取り出したら、ろ過して皮を取り除きます。こうすることで、苦みを避けることができます。
  7. 冷ます:
    • ろ過したら、室温まで冷まします。その後、冷蔵庫で冷やして保存します。

これで、苦みが少なくてさわやかなレモンシロップができました。

 

砂糖は、グラニュー糖でも蜂蜜でも黒糖でも大丈夫です。グラニュー糖ならきれいな色に仕上がります。黒糖やきび砂糖を使うと仕上がりが少し濁りますが味はコクがあって美味しいです。

 

レモンシロップの使い道

レモンシロップはさわやかな酸味と甘みがあり、様々な料理や飲み物に活用できます。

以下は、レモンシロップを利用した様々な方法をご紹介します。

  1. 冷たい飲み物に加える:
    • 氷水や炭酸水にレモンシロップを加えて、自家製のレモネードを作ることができます。また、アイスティーやカクテルにも使えます。
  2. ホットドリンクの甘味付け:
    • ホットティーやホットレモンドリンクにレモンシロップを加えて、甘味をプラスします。
  3. デザートのトッピング:
    • アイスクリームやシャーベットにレモンシロップをかけて、フルーティーでさわやかなデザートを楽しむことができます。
  4. ヨーグルトやシリアルに混ぜる:
    • プレーンヨーグルトやシリアルにレモンシロップを混ぜて、フレーバーを加えます。
  5. サラダドレッシング:
    • サラダのドレッシングとして、オリーブオイルやミツバなどと一緒にレモンシロップを使用することで、さわやかなサラダが完成します。
  6. シロップをかけたフルーツサラダ:
    • 季節のフルーツサラダにレモンシロップをかけて、風味を加えます。
  7. 焼き菓子やパンの甘み付け:
    • ケーキやマフィン、シナモンロールなどの焼き菓子やパンにレモンシロップをブラッシングして甘みをプラスします。
  8. モクテルやカクテル:
    • ノンアルコールモクテルやカクテルの甘味付けにも使えます。例えば、モヒートやマルガリータなど。
  9. マリネ液:
    • 魚や鶏肉をマリネする際に、レモンシロップを加えてさわやかな風味をプラスします。

これらの活用方法で、レモンシロップを様々な料理や飲み物に取り入れてみてください。そのさわやかな風味が料理やドリンクを格上げしてくれます。

 

まとめ

この記事では、きび砂糖で作る「苦くないレモンシロップの作り方」「レモンシロップの使い道」をご紹介しました。

簡単に作れるレモンシロップ。

暑い夏にぴったりな活用方法がたくさんあります。ぜひ、作ってみてくださいね。