ジャム

【春の手仕事】甘夏の皮だけで作るジャム

甘夏は、ほろ苦いけれど、ほんのり甘酸っぱさがある爽やかな味が特徴です。

冬から初夏、2月〜6月下旬にかけて市場で出回り、生食でももちろん、お料理にも使われます。

甘夏は、皮の部分も美味しくいただけるので、捨ててしまうのはもったいないです。

この記事では、下記についてご紹介します。

  • 甘夏の皮だけを使ったジャムのレシピ
  • 甘夏ジャムの保存方法
  • 甘夏ジャムの効果・効能
  • 甘夏ジャムの使い道

 

「甘夏の皮だけを使ったジャム」の作り方

材料:

  • 甘夏の皮 4個(無農薬または洗浄済み)
  • 砂糖 1/2カップ(甘さの好みに合わせて調整)
  • レモン果汁 1個分
  • 水:1/4カップ
  • 種:タネには、ペクチンの成分がありジャムにとろみをつけてくれますので、捨てずに取っておきましょう。ガーゼなどに包んで一緒に煮ます。

手順:

  1. 甘夏の皮の下ごしらえ:
    • 甘夏をよく洗い、皮を細かく切ります。種が残らないように注意してください。
  2. 甘夏の皮を煮る:
    • 鍋に甘夏の皮と水を入れ、中火にかけます。甘夏の皮が柔らかくなるまで約15分ほど煮ます。
  3. 砂糖とレモン果汁を加える:
    • 煮た甘夏の皮に砂糖を加え、混ぜながら中火でさらに約10分煮ます。砂糖が溶け、ジャムのような濃い状態になるまで煮続けます。(ガーゼに包んだ種を取り除きます。)最後にレモン果汁を加え、混ぜます。
  4. 冷ます:
    • 火から下ろし、ジャムを冷ませます。冷めるとジャムの粘りが増します。
  5. 保存:
    • 煮たジャムを瓶に詰め、冷蔵庫で保存します。保存の際、密封容器を使用するとより長く保存できます。

甘夏の皮の白いワタの部分にも、食物繊維やビタミンC、ポリフェノールなどの栄養成分が含まれています。

ジャムの甘さや酸味は好みによって調整できますので、お好みに合わせてアレンジしてみてください

 

皮は苦味があって苦手!という方は、皮を使わず甘夏の実だけでもお作りできます。その場合は、砂糖を1/2カップ〜1カップを目安にお好みの甘さに調節してみてください。

 

 

 

 

甘夏ジャムの効果・効能

甘夏の皮にはさまざまな栄養素や健康に対する効果が含まれています。

以下は、甘夏の皮ジャムがもたらす効果や特徴をご紹介します。

 

  1. 食物繊維の摂取:
    • 甘夏の皮は食物繊維が豊富です。食物繊維は腸内環境を整え、便通を促進する助けになります。
  2. ビタミンの供給:
    • 甘夏の皮にはビタミンCやビタミンAが含まれています。ビタミンCは免疫力をサポートし、ビタミンAは視力や皮膚の健康に寄与します。
  3. 抗酸化作用:
    • 甘夏の皮には抗酸化物質が含まれています。これらの物質は体内の酸化ストレスから細胞を保護し、老化や疾患の予防に役立ちます。
  4. 天然の甘さ:
    • 甘夏の皮には天然の甘さがあり、ジャムに砂糖を多く使わずに甘みを与えることができます。天然の甘味は、砂糖摂取を抑える一助になります。
  5. 風味豊かなジャム:
    • 甘夏の皮ジャムは、独特の風味と香りが楽しめます。これにより、デザートやパンにアクセントを加えるだけでなく、料理のアレンジにも利用できます。

ただし、ジャムを摂取する際には、砂糖の量に気を付け、バランスの取れた食事を心がけることが重要です。甘夏の皮ジャムを楽しむことで、新しい食べ物や風味を取り入れつつ、栄養素を摂ることができます。

 

 

 

甘夏ジャムの保存方法

甘夏ジャムを長く保存するためには、適切な方法で密封し、冷蔵庫や冷暗所で保管することが重要です。

以下は、甘夏ジャムの保存方法の一般的な手順です。

 

  1. ジャムを煮沸消毒した瓶に詰める:
    • 清潔で煮沸消毒したガラス瓶に甘夏ジャムを詰めます。ジャムが瓶の縁に付着しないように気を付けましょう。
  2. 瓶の口を拭く:
    • 瓶の口周りを清潔な布やキッチンペーパーで拭きます。これにより、ジャムが瓶の外側に付着するのを防ぎます。
  3. 蓋をしっかりと閉める:
    • 煮沸消毒した蓋を使って瓶を密封します。蓋をしっかりと閉め、空気が入らないようにします。
  4. 逆さまにして冷ます:
    • 瓶を逆さまにして冷ませることで、蓋とジャムの間に空気がなくなり、密封効果が高まります。約10分ほど逆さまにしてから元に戻します。
  5. 冷蔵庫または冷暗所で保管:
    • 冷蔵庫や冷暗所に保存します。冷暗所であれば、直射日光が当たらない場所が適しています。

 

甘夏は、アロマオイルとしても人気が高く、ダイエット効果や便秘解消、アルツハイマー型認知症予防、二日酔いにも効果が期待できます。甘夏ジャムと一緒にプレゼントにも喜ばれます。

 

 

 

甘夏ジャムの使い道

甘夏ジャムは、フルーティーで爽やかな風味が楽しめるジャムであり、さまざまな使い道があります。以下は、甘夏ジャムのおすすめの利用方法です。

 

  1. パンやトーストのトッピング:
    • 朝食やブランチに、焼きたてのパンやトーストに甘夏ジャムを塗って食べるのはシンプルで美味しい方法です。
  2. ヨーグルトの風味付け:
    • 自然な甘みと風味を加えるために、ヨーグルトにスプーンでかけて楽しむことができます。
  3. デザートのアクセント:
    • アイスクリームやパフェ、ケーキなどのデザートに添えると、さわやかな甘みが広がります。
  4. チーズとの組み合わせ:
    • チーズとの相性も良いです。チーズプレートに添えたり、サンドイッチに利用するとおしゃれな味わいになります。
  5. お茶や紅茶のアクセント:
    • 紅茶やハーブティーと一緒に楽しむことで、お茶の時間がより特別なものになります。
  6. 料理のソース:
    • 肉や魚のソースとして使用することで、甘さと酸味が料理に奥深い味わいをもたらします。
  7. ギフトとして贈る:
    • 手作りの甘夏ジャムは素敵なギフトになります。瓶詰めしてラッピングすれば、友達や家族への贈り物として喜ばれることでしょう。

 

まとめ

今回は、甘夏の皮だけを使った基本的なジャムのレシピや保存方法、甘夏の効果、甘夏ジャムの使い道などをご紹介しました。

甘夏ジャムはそのまま楽しむだけでなく、様々な料理や飲み物に活用できるのが魅力です。

お好みの使い方やアレンジを試して、甘夏ジャムの美味しさを存分に楽しんでくださいね。